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2014.06.18 (Wed)

うるし紙という紙素材




ブログで何度か取り上げている「うるし紙」という紙素材。
レザーケース deekay.s の商品外箱や二段トレーケースで
使用しています。

二段トレーケースのブログ記事
http://dtandcompany.blog57.fc2.com/blog-entry-153.html

独特の光沢とテキスチャが美しい、まるで工芸品のような紙。
かつて賞状を入れる筒や贈答用ワイシャツ生地の外箱など
大切なものを入れる紙箱、紙袋等の張地に広く使われていた紙ですが、
時代の流れで需要が減少。
現在は知られざる伝統的高級紙素材として、再び注目されています。

うるし紙は、日本国内でもあまり残っていない貴重なうるし紙専用の
製造機を使い、手間と時間のかかる工程を経て作られます。

クラフト原紙に型を押し柄を出した後、
塗っては乾かし、塗っては乾かし、という、色を塗り重ねる生産工程が、
漆器の生産工程と同じことから、うるし紙と呼ばれています。

柄を出す型押しの工程も、一般的な柄のある紙はロール状の
型押し機を使って、いちどに大量に型押しするところ、
うるし紙は柄が大きく、ロール状の型押し機では柄がつぶれて
しまうため、大きなアイロンの様な四角い型押し板を使って、
一部分ずつ、時間をかけて柄を出しています。

かつては本漆で色付けされていましたが、現在は植物性の
カシュー塗料が使われ、かぶれなどの心配はありません。

紙、という環境にやさしい素材であることも、時代のテーマ、ニーズに
マッチしています。



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
  http://dtcstore.ocnk.net/product/67

  個性派アイウェアアクセサリー、
  レザーケースを発売中。

  直営ネットショップ「DTC Store」
  http://dtcstore.ocnk.net/


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2014.06.17 (Tue)

商品写真撮影




本日午後は deekay.s レザーケースのイメージ写真撮影。
ルックブック用写真の差し替えで1枚だけ必要になり、屋外撮影へ。

イメージ写真や商品写真の撮影、自社で行っていますが
プロでないので時間がかかります。
今日も1枚のために70枚くらい撮影しました。

イメージ写真の撮影は質感の良い構造物があり(=予算が
かけられていて)、ひと気の少ない場所を探して行います
(結果的に県や自治体の公共施設になります)。
以前、屋外撮影した際は、施設のガードマンさんに怪しまれ
施設事務所まで許可を頂きにいったこともありました。
ゲリラ撮影は肩身が狭いです。。

とりあえず撮影と編集は終了、あとは雰囲気よく印刷される
ことを願います~

追伸 トップ画像の商品は箔押しレザーを使用した
MCL 3-2 shiny gray 参考小売価格 \ 9,600 (税抜き)です。



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
  http://dtcstore.ocnk.net/product/67

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2014.06.17 (Tue)

グラスコードの素材②レザー

IMGP2949.jpg


グラスコードの素材紹介、今日はレザーコードについて。
一般にグラスコードは女性向き商品が多く、メンズっぽいデザインが
少なめです。
そんなとき、レザー製グラスコードは男性でもつけやすく、おすすめ。
DT&COMPANY では長い間、レザー製グラスコードに力を入れてきました。

牛革を細く裁断し、4つ編みで編み込んだコード(写真)。
かつて雑誌レオンで取り上げられ、1店舗で連日数十本売れる
人気商品だったものの、加工の際、手間がかかりすぎるなどの問題で
やむなく生産を休止した1代目。
使用する革を変更し、現在2代目となる商品を販売しています。
栃木レザー社のベジタブルタンニンレザー使用。
細身なので、カラーにより女性でもつけやすい商品となっています。

また、定番の丸革コードは太さを3種類ラインナップ。
お好みに合わせてお選びいただけます。
コードの原産地も国産、インド産、ギリシャ産と3種類を、
別々の販売会社から仕入れ。
柔らかさ、発色の良さ、太さの均一さ、など、
それぞれの特性を商品に合わせて使い分けています。

丸革コードには、綿などの中芯のまわりに薄い革を巻き付けて作られた
タイプと、中芯はなく四角く裁断した革をコロコロ転がして角を丸くして
作られたタイプがあり、質感が異なります。
DT&COMPANY で使う丸革は、すべて後者の、中芯のないタイプ。
シンプルに見える丸革ですが、作るには結構な手間がかかっているのです。

DT&COMPANY で販売している丸革を使ったグラスコード、
コードそのままを使ったベーシックなもののほか、
2本、3本で編んだもの、結びでアクセントをつけたもの、
長さ調節ができるものなど販売しています。

どうぞよろしくご愛顧お願いします!



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
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2014.06.13 (Fri)

グラスコードの素材①ファブリック




DT&COMPANYでは1999年に初めて自社オリジナルの
グラスコードを発売、ファブリック全般、レザー、メタル、シルバーなど
これまでに様々な素材でグラスコード、グラスホルダーを作ってきました。
そんな中から、今日はファブリック素材をご紹介。

DT&COMPANYのグラスコードには、コットン、シルク、麻などの天然素材、
またアクリル、ポリエステル、レーヨンなどの化学繊維のコードが
使われています。

着物の組みひも用シルク紐を生産する工場に色を指定してコードを発注、
その生産過程を見学に三重の伊賀上野まで足を運んだこともありました
(現在は販売終了した商品です)。
職人さんがずらりと並んだバケツに入った染料を、ひしゃくで少しずつ
すくって混ぜ合わせ、指定した色に仕上げていく姿は、いかにも職人ぽく
とても印象的でした。

また今、MERIという和モダンあみ草履で話題の下町企業、
小高莫大小(メリヤスと読みます)さんとのコラボで生まれたニット紐の
グラスコード。

小高莫大小工業
http://www.next30.com/
MERI
http://www.meri-tokyo.com/
以前にブログで紹介した記事
http://dtandcompany.blog57.fc2.com/blog-entry-101.html

年季の入ったニット紐織り専用の機械で編み上げられるこのコード。
カラフルで和っぽい色柄もさることながら、ふんわりしたニットの感触、
クールマックス糸を使用した速乾性、など触感、機能もイチオシの
商品に仕上がりました( 商品名 GT26 )。

機能、と言えば、コードまわりをシリコン樹脂でコーティングし
ほぼ完全防水のアクリルコード( 商品名 GT25 )というのもあり、
首もとで汗をかいてもコードにしみこまず、色落ちの心配もないので
お客さまに喜ばれています。

これからも素敵な素材、素敵な出会いで商品開発してまいります!




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  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
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2014.06.12 (Thu)

レザーケースの革③ピッグスエード

MCL 3-1 sub1


レザーケース deekay.s の素材紹介、今回は、
すべてのケース裏地に使っているピッグスエードについて。

知る人ぞ知る、豚革は実は東京で生産されています。
全国の豚革流通量の7割ほどが東京産、という東京の地場産業で、
東京下町の荒川沿いに多くのタンナーさんが存在します。
品質が良いので、国内だけでなく海外にも輸出され、
ヨーロッパブランドなどでも重宝されているそうです。

また豚革は、原皮も国内から調達できる、純国産素材。
牛革や羊革などは原皮を海外から輸入しているため、
為替や供給量の影響を受けて価格が変動しますが、
豚革は国内で食肉用に消費された豚の皮でまかなわれています。

豚革の長所は、薄いのに耐久性に優れ、
また表面全体に特徴的な三角模様の3つの穴が開いていて
通気性に優れていること。
そのため、バッグや手袋の裏地に最適な素材なのです。

ピッグスエードのスエードとは、革の裏面を起毛させたもの。
それに対して、革の表面を起毛させたものをヌバックと呼びます。
メガネ業界ではセリートと呼ばれる化学繊維のメガネ拭きが
広まる以前は、セーム革と呼ばれる起毛の革でメガネを拭いたり
していました。
このセーム革は、鹿やヤギなどの革の表面を起毛させたものです。

こうして地場の素材を使用して製品を作れることは、
地元へのリスペクト、愛情を再確認し、
また誇りをもって国内、海外に自社製品をアピールできて
非常に心地よいものです。

これからも質の高い地元の、日本の素材、モノづくり環境を
最大限に活用し、世界にアピールできる製品作りを
心掛けてまいります!



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
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2014.06.11 (Wed)

レザーケースの革②クロコ型押し

MCL 1-5 main

レザーケース deekay.s の素材紹介、
今日はクロコ型押しの革について。

革は、メジャーな牛のほか、豚、馬、羊、ヤギなど様々な動物の
皮から作られています(「皮」を製品に使える状態に鞣し、加工した
ものを「革」と呼んでいます)。
皮のほとんどは、食用にされた副産物として市場に供給され、
最近では牛の原皮の最大供給国アメリカで、健康志向の影響から
牛肉消費量が減り、牛原皮の価格が高くなったりもしています。

一般的な動物以外に、クロコ(ワニ)、トカゲ、ヘビ、オーストリッチなど
希少価値の高い爬虫類、動物の皮革も人気があり、
ハイエンドな製品に使われます。

ただ、そうした爬虫類系の革は価格が高く、
たとえばメガネケース1個分取れるサイズのクロコの革だけで
1枚数万円、質のいいクロコ革を使ったバッグは数十万~百万円台、
というのが相場になっています。

そこで、爬虫類皮の表面のテキスチャを型取りし(金型を作り)、
牛革などへ型押ししたものが型押しの革、となります。
(皮の現物から型を取っているため、元の皮にあったキズなども
そのまま型取りされ、金型になっています。)
deekay.s の製品に使われているクロコ型押しの革も、
牛革に型押しされたものです。

一概にクロコ型押しの革といっても、たくさんのタンナーさん
(革を鞣し加工する業者さん)が作っていて、
リアルなクロコの質感に近いものもあれば、いかにも人工的で
イマイチなものまで、千差万別の革が流通しています。

そうした中、私がクロコ型押しの革に求めたポイントは、
リアルクロコと同じような立体感がしっかりと出ていること、
そして発色がきれいなこと。

理想の革を見つけるため、
素晴らしいクロコ型押しレザー製品を作っている
イギリスの老舗ブランド、スマイソンのパスポートケースを購入。
それを参考にしながら、半年ほど革問屋を回り、
ようやくイメージした革を見つけて製品化に至りました。

もう1点、革の取り方にもこだわりました。

良いクロコ製品は、センター取り、と呼ばれ、
クロコの鱗(業者さんは四角い鱗を竹符、丸い鱗を玉符と
呼びます)の模様が左右対称になるよう作られています。
また、ひとつの製品に何枚かの革が使われる場合は、
模様の位置が揃うよう、縫い合わされています。

鱗模様を左右対称にしたり、揃えたりすると、
革をぜいたくに使う(余る部分がでる)ことになりますが、
そこは長く愛着を持って使っていただきたい製品。
妥協せずこだわりぬくことが、モノづくりの基本、と、
deekay.s のケースもセンター取りです。

販売の際は、なかなか全てお伝えできない製品、素材情報。
これからもこのブログ上でお伝えしてまいります。
いつも弊社製品をご愛顧いただき、またご関心いただき、
ありがとうございます!



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  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
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2014.06.10 (Tue)

レザーケースの革①サウザー

MCL 1-1 sub1


弊社のオリジナルレザーケースブランド deekay.s 。
春夏と秋冬のシーズン毎に新作をローンチし、
様々な革素材を使ってきました。
その中で、定番として使っているのがサウザーという名の革。

原皮に染色したり型押し加工したりして販売用の革に加工する工程を
鞣(なめ)す、と言い、その加工をする業者さんはタンナーと呼ばれています。
鞣しには、植物性の溶剤を使って革を加工するタンニン鞣し、というやり方と、
化学性の溶剤を使って鞣すクロム鞣し、というやり方があるのです。

タンニン鞣しは革の自然な表情が残った革になる一方、
ビビッドな発色は難しく、製品になった後の革の変色も大きいのが特徴。
クロム鞣しは発色の良さや耐久性ではタンニン鞣しに優る一方で、
べたっと色を塗ったような、人工的な革になりがちという面があり、
鞣し方の違いにより一長一短が存在します。

そこで、今回ご紹介のサウザー。
工程によりタンニン鞣しとクロム鞣しの両方を使い分けた
コンビ鞣し、というやり方で作られている革。
表面の塗膜が薄いため、革の自然な表情がそのまま感じられる一方、
タンニン鞣しだけでは出にくい鮮やかな発色が特徴です。

また deekay.s では、サウザーには型押しなどテキスチャ加工はせず、
サウザーの良い部分、革らしい革、という点をアピールする製品作りを
心がけました。

ハイエンドブランドを含む大手ブランド汎用製品の多くは
テキスチャ加工された革を使っています。
革にテキスチャ加工をする大きな理由の一つが、革の表面のキズを
目立たせないようにすること。
革には元々、大小のキズがついていて、革の加工中にもキズが
ついてしまいます。
使用する革のロスを減らそうと思うと、また製品の販売前、販売後に
革にキズをつきにくくさせようと思うと、メーカーは革にテキスチャ加工を
したくなってしまうもの。ただし、革らしさは半減してしまいます。

革好きの皆さまはご存知の通り、革製品はデザインや色の違いのほか、
素材の質感の違いも製品により様々。
色々と見比べてみると、面白くて奥の深い世界です!



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
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2014.06.03 (Tue)

モード・オプティーク誌で掲載

モード11


今週発売されたアイウェアファッションのバイブル、
「モード・オプティーク vol.38」(ワールドフォトプレス発行)にて、
deekay.s メガネケースと、


モード22


BEVELフレームをご掲載いただいています。


モード33


ご紹介、ありがとうございます!

また、6/2発売「モノマガジン no.716」では、
deekay.s ケースの読者プレゼントあり。
ぜひご応募ください~



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
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