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2014.06.10 (Tue)

レザーケースの革①サウザー

MCL 1-1 sub1


弊社のオリジナルレザーケースブランド deekay.s 。
春夏と秋冬のシーズン毎に新作をローンチし、
様々な革素材を使ってきました。
その中で、定番として使っているのがサウザーという名の革。

原皮に染色したり型押し加工したりして販売用の革に加工する工程を
鞣(なめ)す、と言い、その加工をする業者さんはタンナーと呼ばれています。
鞣しには、植物性の溶剤を使って革を加工するタンニン鞣し、というやり方と、
化学性の溶剤を使って鞣すクロム鞣し、というやり方があるのです。

タンニン鞣しは革の自然な表情が残った革になる一方、
ビビッドな発色は難しく、製品になった後の革の変色も大きいのが特徴。
クロム鞣しは発色の良さや耐久性ではタンニン鞣しに優る一方で、
べたっと色を塗ったような、人工的な革になりがちという面があり、
鞣し方の違いにより一長一短が存在します。

そこで、今回ご紹介のサウザー。
工程によりタンニン鞣しとクロム鞣しの両方を使い分けた
コンビ鞣し、というやり方で作られている革。
表面の塗膜が薄いため、革の自然な表情がそのまま感じられる一方、
タンニン鞣しだけでは出にくい鮮やかな発色が特徴です。

また deekay.s では、サウザーには型押しなどテキスチャ加工はせず、
サウザーの良い部分、革らしい革、という点をアピールする製品作りを
心がけました。

ハイエンドブランドを含む大手ブランド汎用製品の多くは
テキスチャ加工された革を使っています。
革にテキスチャ加工をする大きな理由の一つが、革の表面のキズを
目立たせないようにすること。
革には元々、大小のキズがついていて、革の加工中にもキズが
ついてしまいます。
使用する革のロスを減らそうと思うと、また製品の販売前、販売後に
革にキズをつきにくくさせようと思うと、メーカーは革にテキスチャ加工を
したくなってしまうもの。ただし、革らしさは半減してしまいます。

革好きの皆さまはご存知の通り、革製品はデザインや色の違いのほか、
素材の質感の違いも製品により様々。
色々と見比べてみると、面白くて奥の深い世界です!



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
  http://dtcstore.ocnk.net/product/67

  個性派アイウェアアクセサリー、
  レザーケースを発売中。

  直営ネットショップ「DTC Store」
  http://dtcstore.ocnk.net/


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