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2014.06.11 (Wed)

レザーケースの革②クロコ型押し

MCL 1-5 main

レザーケース deekay.s の素材紹介、
今日はクロコ型押しの革について。

革は、メジャーな牛のほか、豚、馬、羊、ヤギなど様々な動物の
皮から作られています(「皮」を製品に使える状態に鞣し、加工した
ものを「革」と呼んでいます)。
皮のほとんどは、食用にされた副産物として市場に供給され、
最近では牛の原皮の最大供給国アメリカで、健康志向の影響から
牛肉消費量が減り、牛原皮の価格が高くなったりもしています。

一般的な動物以外に、クロコ(ワニ)、トカゲ、ヘビ、オーストリッチなど
希少価値の高い爬虫類、動物の皮革も人気があり、
ハイエンドな製品に使われます。

ただ、そうした爬虫類系の革は価格が高く、
たとえばメガネケース1個分取れるサイズのクロコの革だけで
1枚数万円、質のいいクロコ革を使ったバッグは数十万~百万円台、
というのが相場になっています。

そこで、爬虫類皮の表面のテキスチャを型取りし(金型を作り)、
牛革などへ型押ししたものが型押しの革、となります。
(皮の現物から型を取っているため、元の皮にあったキズなども
そのまま型取りされ、金型になっています。)
deekay.s の製品に使われているクロコ型押しの革も、
牛革に型押しされたものです。

一概にクロコ型押しの革といっても、たくさんのタンナーさん
(革を鞣し加工する業者さん)が作っていて、
リアルなクロコの質感に近いものもあれば、いかにも人工的で
イマイチなものまで、千差万別の革が流通しています。

そうした中、私がクロコ型押しの革に求めたポイントは、
リアルクロコと同じような立体感がしっかりと出ていること、
そして発色がきれいなこと。

理想の革を見つけるため、
素晴らしいクロコ型押しレザー製品を作っている
イギリスの老舗ブランド、スマイソンのパスポートケースを購入。
それを参考にしながら、半年ほど革問屋を回り、
ようやくイメージした革を見つけて製品化に至りました。

もう1点、革の取り方にもこだわりました。

良いクロコ製品は、センター取り、と呼ばれ、
クロコの鱗(業者さんは四角い鱗を竹符、丸い鱗を玉符と
呼びます)の模様が左右対称になるよう作られています。
また、ひとつの製品に何枚かの革が使われる場合は、
模様の位置が揃うよう、縫い合わされています。

鱗模様を左右対称にしたり、揃えたりすると、
革をぜいたくに使う(余る部分がでる)ことになりますが、
そこは長く愛着を持って使っていただきたい製品。
妥協せずこだわりぬくことが、モノづくりの基本、と、
deekay.s のケースもセンター取りです。

販売の際は、なかなか全てお伝えできない製品、素材情報。
これからもこのブログ上でお伝えしてまいります。
いつも弊社製品をご愛顧いただき、またご関心いただき、
ありがとうございます!



0516.jpg  
  deekay.s レザーメガネケース MCL 1
  http://dtcstore.ocnk.net/product/67

  個性派アイウェアアクセサリー、
  レザーケースを発売中。

  直営ネットショップ「DTC Store」
  http://dtcstore.ocnk.net/


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